これは僕が独断と偏見とパッと見のインスピレーションで選んだ今月発売のゲームを紹介していくコーナーだ。僕というのはワニウエイブで、ワニウエイブが誰かという情報を知らない人の中で、特に「誰だか知らないと眠れない」という性質を持つ変わった人がもしいるなら調べてみてください。このコーナーは自分がゲームライターという仕事上収集している新作ゲーム情報を纏めればローコストに記事が作れるのではないかという甘い考えで作り、かつてはワニウエイブ/文章書く彦のnoteで連載されていた。この記事が掲載されている時点ではnoteにある過去ログがまだ読めるが、未来にこの記事を読んでいる人は死んだハイパーリンクを踏むことになるかもしれない。死んだハイパーリンクを踏んでしまうかもしれないということ以外のほとんどの面で未来は過去より情報面において優位だと思うのでそれぐらいのことは我慢してほしい。

あまり厳密なルールでもないけどこの「今月のゲーム」で取り扱うのは大作、というよりはちょっと小規模っぽい作品が多くなる。たとえばここで「プレイステーション 5がオススメです!!!」と言ったところで、誰もが知っているし、誰も買えないからだ。どうしても触れておきたい作品がある場合は例外もある。

ALTSLUM上ではもう何度か説明したけれど、ここ最近ちょっとnoteを辞めようじゃないかという機運が世界に立ち込め、自分もWordPressによって新しいサイトを立ち上げようということなった。そして、記事量が少ないと寂しいので、この「今月のゲーム」のコーナーもこっちに移動してきた。noteは2020年内には垢ごと消すつもりだけど、それまでは残しておこうと思っている。「移住」を性急に行いすぎると取りこぼす人もいるだろうしね。そんなんで取りこぼされるやつは情弱だと思うが、こういった、不特定多数の商品を並べて一言ずつなにか書くというタイプの「今月のゲーム」みたいな記事は一般的に情弱に向けて書くものなので、情弱に気を使うのは正しい態度だと言える。いや、いきなり他人を情弱と決めつけてニヤニヤしている僕も、べつにまったく情報強者というわけではない。

みなさんがSteamを開くと、こんな画面が出るだろうと思う。「Steamって何だ?」みたいな人ももしかしたら読むかもしれないので、そういう人のための記事もいずれ書くので今は黙っておいてほしい。

画面左のこの赤線の「近日登場」という部分をクリックすると近く発売するゲームが見れる。お得情報でした。そうして閲覧されたゲームがここから紹介されるというわけです。ちなみに「近日登場」の上にある「新作」は、あんまり新作じゃないものも入っているので注意してください。もちろん新しければいいというものでもないんだけど、ビデオゲームは書籍や絵画、映画などとくらべて歴史の浅いものなので、おおまかに「どんどん良くなっていっている」とは言える。なので「ゲームを遊んでみたいが何をやったらいいかわからない」という人は新しいゲームを遊べばよいと思う。ときどきはインターネットの困った人たちに「名作を遊ぶべき」と言われるかもしれないが、そういう人たちは象牙で作ったサイコロの原型を投げつければ一生それで遊んでいられるので放っておこう。同じように「ジェームス・ブラウンから聴け」とか言ってくるやつにはダルシマーを、「古典小説を読め」という人には石版を投げつければ大抵の場合はおとなしくなる。情報でした。


Chiken Police

ニワトリ警官のコンビがノワールな感じの世界観で事件捜査をするという見るからに異常な作品。アートワークがかっこいいし、なんと日本語もあるっぽいので英語が読めない人はヨダレを垂らしながら遊ぶといいのではなかろうか。いや、僕も読めないですけど……。

Prodeus

なぜだかは知らないが近年めちゃくちゃ流行中のレトロスタイルFPS。でもこれはちょっと粒子が細かい感じなので他の作品とはビジュアル面がちょっとちがう。トレーラーを見るとリロードなどのアニメーションが独特なのがわかると思う。CGで作ったきれいな絵を画像として取り込んでパラパラマンガ的に動かしているかのような挙動で64世代のFPS(の発展型)みたいでおもしろい。

Filmmaker Tycoon

映画製作シミュレーションゲームっぽい。どこまで何ができるのかなどがいまいちわからないが、画面はなんか『The Sims』シリーズっぽくてかわいい。こういうゲームでは珍しく自分で作った(作らせた)映画が観られるらしい。プリセットが用意されているのか、細かく動きを指定可能なのかもわからないけど、どちらにせよ観られるとちょっと楽しそう。

Observer: System Redux

『Layers of Fear』シリーズでおなじみBloober Teamのメチャ怖サイバーパンクホラーゲームのアップグレード版(?)。4Kやレイトレーシングに対応してそれはそれは美しいらしいし新シナリオもあるとのこと。同社の他のゲームにくらべてもびっくり演出が多いので心臓の弱い方はご注意されたし。

Cyberpunk 2077

Amazonには悪いところがいっぱいあるが、この件に関しては落ち度がないので謝らないでほしい。

https://www.gog.com/game/cyberpunk_2077
予約はGoG.comでどうぞ。